EXCELでイラストや図面を描く際に、先に押さえておきたい5つのポイントとは?

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EXCELをCADっぽく使うと、カユいところに手が届かない??

こんにちは。
EXCEL工場長こと滝岡です。

EXCELにハマりだすと、ちょっとしたイラストや図面(っぽい寸法図)はEXCELで描いちゃいますよね!
描いちゃうんです!

ただ、あと一歩でうまくいかないところが出てきて、ググってみたものの最初に得られる回答は「だってEXCELは表計算ソフトだもの!」

それは答えになってないじゃないか!と、憤りながらも滝岡はこれを「EXCEL限界」と名付け、この「EXCEL限界」の壁を乗り越えることに達成感を感じています。

おっと話がそれました^^;

図形に関する「EXCEL限界」の壁を乗り越えるべく、調べまくって試しまくってみたら乗り越えることができて、カユいところに手が届きました^^

その際にとても参考になった、いくつかの押さえておきたいポイントをまとめておきます。

①シートの表示倍率を変更すると、図形のサイズが変わってしまう

これは、EXCEL2007、2010で起こる問題らしいです。

細かく図形の位置を合わせようと、シートの表示倍率を拡大して作業して、そのあと元の100%に戻すと、図形のサイズが変わってしまう、というものです。


図形をシートに配置し、例えば長方形/正方形を選択し、高さ、幅をそれぞれ2cmに設定したとします。

図形を配置しました。

図形のサイズを、高さ・幅をそれぞれ2cmに設定しました。

シートの表示倍率を最縮小します。

次に最拡大してみます。

表示倍率を100%に戻して、書式設定を見てみましょう。



高さ:1.89cm
幅:2.08cm

と図形のサイズが変わってしまっています。

この現象をMicrosoftでは「製品のエラーです」と認識しているとのこと。

いやいや。。。我々に必要なのは認識じゃなく対処法でしょー
と調べていたら回避方法がありました。

セルのサイズ(列の幅と行の高さ)を5の倍数の「ピクセル」にするとこの問題を回避できます。
変更するサイズは「ピクセル」です。
行列番号を右クリックしてサイズ調整するときの数値ではありません。

セルの幅を調べると77ピクセルになっています。

セルの高さを20ピクセルにして

セルの幅も20ピクセルにします。

このようにセルのサイズ(列の幅と行の高さ)を5の倍数の「ピクセル」にすると、シートの表示倍率を変更しても、図形のサイズが変わらないようになります。

②図形の位置を微調整したい!

図形をマウスで配置したけど、あともうちょっと動かしたい!というときに使用する調整方法です。

このショートカットを使います。

「Ctr+方向キー(←、↑、→、↓)」

で、図形が押した方向キーの方向に少しだけ動きます。
「あと線一本分動かしたい!」というときなどに重宝します。

③印刷した時に図形のサイズが変わってしまう!

先ほどと同じように、長方形/正方形の図形をシートに配置して、高さと幅のサイズを2cmに設定し、プリンターで出力します。

そして印刷された正方形のサイズを定規で測ってみると。。。

高さ:1.7cm
幅:1.8cm

と、エクセル上で設定したサイズと違うサイズで印刷されてしまうんです。

これも困りますよね!

しかし!ちゃんと対処する方法はあるんです。

ワークシートの見出し上で右クリック→挿入→グラフを選択

ワークシートの見出し上で右クリックし挿入を選択

挿入ダイアログからグラフを選択

グラフシートが挿入されました。

グラフシートの見出しです。

この通常のワークシートではなく、グラフのワークシートでプリントすれば、設定したサイズで出力されるようになります。
滝岡は通常のワークシート上で図形を作成して、グラフのワークシートにコピペして配置しています。

これでエクセルでも設定したサイズ通りに図形を出力できるようになります!

④2つ以上の図形を結合したい!

複数の図形を一つにまとめたい!
グループ化ではなく、結合できないの?
という質問をよく目にしますが、答えを先に言うと、EXCELにはそのような機能は備わっていません。

同じOfficeアプリのPowerPointでは、
描画ツール→図形の結合→結合で、複数の図形を一つの図形にすることができます。

図形を結合したい時には、PowerPointで図形を結合してEXCELに貼り付けています。

あれ?EXCEL限界とやらを乗り越えてないんじゃない?
という声も聞こえてきますが、限界の壁は乗り越えるだけでなく、回り道するという方法もありということで^^:

EXCELにも結合の機能欲しいですよね!

どうしても合体したい!というのであれば、

・図形のグループ化
場合によっては収まります。

・フリーフォームで描画。
それっぽくは描画できます。

・PowerPointで結合したオートシェイプをエクセルにコピペ。
別のアプリを使うというひと手間要りますが見事に図形が結合します^^

⑤やりすぎると引かれちゃう!

これは実体験含めてマジで注意です!

EXCELはあくまで表計算ソフトなので、関数やマクロを駆使して管理ファイルを作成したり、システムを作成する分には強みを発揮しますし、使いこなせると、周りからも頼られるし良い評価をもらう事はよくあります。

ただ、図形描写をEXCELでやりすぎちゃうと、周囲の評価は「すごい!↑」ではなく、「うわぁ…↓」という方向に急展開しちゃうのでご注意を。
(経験者談^^;)

EXCELで図面ぽいのを書くと「いや、それはCADで書こうよ。。。」とか、イラスト書くと「それってイラレ(Adobe社Illustratorというグラフィックアプリ)の方が早いよ…」と呆れられることもあります。

しかし!EXCELマニアの私は胸を張って言っちゃいます。
「だっていちいち別のアプリ覚えるより早いもん!」

おっさんが「もん!」とか言っちゃうので引かれてるだけかも…

はい。

EXCELでイラストや図面描写まとめ

いかがでしたか?

押さえておきたいポイントをまとめますと、

①シートの表示倍率を変更すると、図形のサイズが変わってしまう!
→セルのサイズ(列の幅と行の高さ)を5の倍数の「ピクセル」にする。

②図形の位置を微調整したい!
→図形を選択し、「Ctr+方向キー(←、↑、→、↓)」で微調整する。

③印刷した時に図形のサイズが変わってしまう!
→グラフのワークシートに図形をコピペしてプリントする。

④2つ以上の図形を結合したい!
→PowerPointで、「描画ツール→図形の結合→結合」で結合する。

⑤やりすぎると引かれちゃう!
→ほどほどに!

EXCELのアドインで、まるでCADアプリのようなインターフェースにカスタムすることも可能なんですが、そこまで使い込んでみても面白いかもしれませんね。

この記事を読んでもっとマニアックな使い方してるよ!とか、こういう問題の対処教えてよ!など何でもいいのでご感想をお願いします!

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